星と色のお話
占星術と四柱推命の体感の違い
西洋占星術はその名の通り、西洋発祥の星読みで、四柱推命は中国発祥の星読みです。
体系が違うとはいえ、生年月日を元にしているので、1人の人間に対して全く違ったことを言うことはなく、見方、言い方を変えて伝えてくるのですね。
初めて四柱推命を学んだ時、「なんて分かりやすく人の性格を言い表してくるんだ!」と思いました。要するに「当たってる!」と納得しやすい。
それは算命学も同じで、どうも東洋の占いは性格診断を重視しているようです。
自分はどんな人間なのか?にたどり着きやすいため、こういう性格なんだからしょうがないねとか、このまま生かしていこうとか行動に結びつきやすいと思います。
対して、西洋占星術は「あなたはこんな動機を持っているので、こんなふうになりやすいのではないですか?」と内面に入り込んでくる感触があります。
太陽星座で蟹座ははこんな性格ですねみたいな、単純な性格診断はあんまりズドンとはこないような。
かといってイメージは分かる感じ。
でも、私は四柱推命で自分を見た時に、西洋占星術のホロスコープの意味が分かった!と思ったんです。
なぜ、この星がこんな配置を取っていて、何をしようとしているのかを。
それは片方だけだと見つけられなかったことが浮かび上がってくる感じ。
西洋占星術と四柱推命の両方向から見ると、自分の星がもっと立体的になるように思います。
なぜ満月は「手放し」なのでしょうか
昨日は獅子座の満月でしたね。
まんまるのお月様は神々しく美しく
ゆったり安らかなイメージですが、
満月の前後は意外と気持ちが揺れやすかったりします。
気持ちがザワザワする、ブルーになるという方も多いかもしれません。
占星術では、月は心の根っこにある願いや、
居心地良く安心できる状態とは?などを表します。
無邪気な子ども心という例えが近いかもしれません。
私たちは大人になっても、甘やかされたい子ども心を持ち続けているものですが、子ども心がそのまんま尊重されて満たされて、いつも元気いっぱいということはあまりないのではないでしょうか。
社会で、家庭で、人間関係の中で、いつも頑張ってる。
やらなきゃいけないこと、やりたいことの狭間でもがいてる。
そんな日々の澱が積もっていくと、満月で月が膨らみきった時に、「もういっぱいだよー!」って、心のカップから溢れてしまうのかもしれないなと思っています。
自分の中の月が安らげない気持ちでいっぱいいっぱいになってしまったら。
ベクトルを反対向きに変えて、安心できる状態に自分を誘導してあげるのが大事です。
まずはいったん荷物を下ろすこと。
たくさん持ちすぎちゃってるから。
とはいえ、頑張りすぎで不安で緊張過多の時にはそれすら難しいということもしばしば。
なので、手放し、捨て活、断捨離がオススメ行動となります。
不安の原因にいきなり向き合うのではなく、象徴的に「不要なモノを手放す」ことで、リラックスできる自分を取り戻すのです。
捨てるものを決めて、廃棄して、空いたスペースをつくる。
このスッキリ感が、不安で混乱した心を鎮め、自分を取り戻す手助けをしてくれます。
少しでもスッキリして、ホッとできたらもう大丈夫。
だんだん回復していきますよ。